1995年7月20日にご病気で早逝された2期大久保陽さんのご遺族からラクロス部にいただいたご寄付を「大久保基金」としてラクロス部の発展のために使用させていただくことをOB会で決定し、これまでには、ビデオカメラやゴールなどの備品の購入に使用させていただいています。
今回、ホームジムの設置に際して、ラック1台を大久保基金から寄贈いただくことになりました。
8/6の練習開始前に、OB会長の1期甲野さんから、大久保基金と同基金からのラック寄贈についてご説明いただき、ラックに取り付けるプレートを贈呈いただきました。
【プレートに刻まれた内容】
「大久保基金よりフルラック1台贈呈 2022年7月20日
(1995年7月20日に他界したラクロス部2期大久保陽君の御両親が、後輩諸君の活躍を願い、託された基金より)」
最後に、大久保さんとご遺族への感謝の気持ちを込めて、全員で黙祷を捧げました。
OB会長の甲野さんからのお話を聞き、様々な方の多大なるご支援のおかげで、充実した環境で、日本一に向けて日々練習に励むことができていることを、改めて実感しました。
まもなくリーグ戦が開幕します。応援してくださっている皆様への感謝の気持ちを忘れずに、部員一同頑張りますので、今後とも変わらぬご支援、ご協力いただけたら幸いです。